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【 京都 】ひとり旅 | 穴場の紅葉スポットと和カフェ特集

【 京都 】ひとり旅 | 穴場の紅葉スポットと和カフェ特集 グルメ旅

【 京都 】の紅葉といえば清水寺や嵐山が定番。でも、「人混みを避けて、静かに秋を感じたい」と思ったことはありませんか?
そんなひとり旅にぴったりなのが、洛北や大原などの少し足を延ばしたエリア。観光客でごった返すことも少なく、庭園を独り占めするような時間が過ごせます。
この記事では、ゆったり歩ける穴場の紅葉スポットと、心をほぐしてくれる和カフェをセットでご紹介。朝から夕方までのモデルコースもあるので、初めてのひとり旅でも安心です。
せっかくの秋、静かな京都を自分のペースで楽しんでみませんか?


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🚇 推奨モデルコース(1日プラン・ひとり旅向け)

午前:市内中心 → 叡山電鉄で洛北へ移動 → 詩仙堂(ゆったり散策)
:一保堂喫茶室 嘉木で抹茶と和菓子ランチ(休憩・メールチェック)
午後:曼殊院門跡を見学(書院と庭園をゆっくり)→ 続けて宝泉院(大原)へ移動、庭を堪能。帰路に伊右衛門サロンで夕方の一服。
※移動は叡山電鉄+バスの組み合わせや、市バス1日券を活用すると効率的。主要所要時間は各スポットの案内欄参照。


🍁 穴場の紅葉スポット

以下はひとりで行きやすく、比較的落ち着いて紅葉を楽しめる場所を厳選しました。

1. 曼殊院門跡(まんしゅいんもんぜき) — 洛北(一乗寺)

  • 見どころ:書院の意匠や庭園、上品な紅葉が楽しめます。人出は金閣寺や清水寺ほどではなく、ひとり散歩に向きます。
  • 開門時間・拝観料の目安:9:00〜17:00(受付終了16:30)、拝観料は目安(600〜800円の案内が複数にあります)。移動は叡山電鉄・市バス利用が便利。
京都 曼殊院門跡

▶︎ 曼殊院門跡

2. 詩仙堂(しせんどう) — 一乗寺エリア

  • 見どころ:小さな山間の庭園に落ち着いた紅葉景色。苔と調和した色合いが写真映えします。観光客は来るが混雑はほどほど。
  • 拝観時間・料金:9:00〜17:00、拝観料は大人700円等。アクセスは叡山電鉄や市バス。
京都 詩仙堂

▶︎ 詩仙堂

3. 常照皇寺(じょうしょうこうじ) — 京北(右京区)

  • 見どころ:京都市内でも北寄りの京北エリアにあり、早めに色づく紅葉が特徴。境内全体が静かで、のんびり眺めたい人向け。
  • 開門時間等:9:00〜16:00、志納金あり。アクセスは京都駅からJRバス+地域バスでやや時間を要します。
京都 常照皇寺

▶︎ 常照皇寺

4. 宝泉院(ほうせんいん) — 大原

  • 見どころ:額縁庭園で知られる落ち着いた寺院。大原の自然と紅葉が美しく、写真をじっくり撮りたいひとり旅に最適。三千院近くで組み合わせも可能。
京都 宝泉院

▶︎ 宝泉院


🍵 おすすめの和カフェ

一保堂茶舗 喫茶室 嘉木(かぼく)

  • おすすめメニュー:抹茶セット、季節の和菓子と煎茶。
  • おすすめ理由:京都市役所近くでアクセス良好。茶葉に詳しい店舗なので、落ち着いて本格的なお茶が楽しめます。予約不可のため混雑時は時間帯をずらすと◎。

▶︎ 一保堂茶舗 喫茶室 嘉木

茶寮 都路里(祇園本店)

  • おすすめメニュー:都路里パフェ(抹茶パフェ)が定番の人気メニュー。
  • おすすめ理由:観光エリア近くでアクセス良、抹茶スイーツの定番。混雑しやすいので平日や開店直後を狙うのが賢明。

▶︎ 茶寮 都路里

京はやしや(京都店)

  • おすすめメニュー:抹茶スイーツ各種、和スイーツプレート。
  • おすすめ理由:河原町エリアでアクセスが良く、落ち着いたカフェスペースがあるためひとりで入りやすい。

▶︎ 京はやしや


🚌 交通手段・アクセス(主要な行き方と所要時間の目安)

  • 洛北(詩仙堂・曼殊院):京都市中心(四条〜三条)から叡山電鉄(出町柳方面)で移動→叡電「一乗寺」または修学院駅下車、徒歩またはバスで約15〜25分が目安。市バスを利用する場合は四条河原町発で約30〜45分。
  • 大原(宝泉院):京都市中心から地下鉄・市バスまたは京都バスで約1時間。大原方面は本数が限られるので時刻の確認推奨。
  • 京北(常照皇寺):京都駅からJRバス(高雄・京北線)で「周山」下車、地域バスに乗り換えが必要で、合計で1.5時間前後かかる見込み。車の場合は駐車場あり。

🌤 注意点(季節・服装・混雑・予約の有無など)

  • 服装:昼夜で気温差が出ます。歩きやすい靴+軽めの防寒(薄手ダウンやウールの羽織)を推奨。足場が濡れている場所があるので滑りにくい靴を。
  • 混雑:紹介したスポットは定番よりは空いていますが、週末・紅葉のピーク時は混む可能性あり。特に茶寮 都路里や一保堂は行列が発生することがあるため、時間帯ずらしや平日利用を推奨。
  • 予約:寺院の拝観は通常予約不要(ただし茶室等の利用は要予約の場合あり)。喫茶店は店舗によって予約可否が異なるため、公式サイトで事前確認を。

🟣 まとめ

人混みを気にせず、じっくり紅葉を楽しめるスポットと、落ち着ける和カフェを組み合わせたひとり旅プランを紹介しました。

京都の秋は、ちょっと足を伸ばすだけで静かな感動が待っています。歩いて、見て、茶を一服――そんなゆったりした京都の秋をぜひ味わってください。良い旅になりますように。

⚠️ 免責(注意事項)

  • 本記事は2025/10/16時点での公開情報をもとに作成しております。訪問前に各施設・店舗の公式サイトや電話で最新の情報をご確認ください。
  • 交通機関の時刻・運行情報は季節や道路状況により変動します。特に京北・大原方面は本数が限られるため往復時刻の確認を強くおすすめします。

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