「沖縄、行きたいけど運転は不安…」そんなあなたへ。実は本島の主要観光地はレンタカーなしでも十分回れます。ゆいレール(モノレール)を起点に歩きやバス、エリア内の徒歩移動で、【 沖縄 】初めてでも安心!レンタカーなしで巡る本島観光モデルらしさをぎゅっと味わう二泊三日プランを用意しました。海・街歩き・ローカルグルメをバランス良く詰め込み、移動の負担を抑えた設計です。まずは初日からの流れを見てみましょう。
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⛱ 推奨モデルコース(日程例)
1日目(那覇中心)
- 午前:那覇空港到着 → ゆいレールで県庁前・旭橋へ(空港から那覇市街へはモノレールで約10〜15分)。
- 昼:国際通りでランチ、第一牧志公設市場で沖縄グルメを食べ歩き(市場2Fでの定食や海鮮がおすすめ)。
- 夕方:ゆったり那覇市内散策、ジャッキーステーキハウスで夕食(ジャッキーステーキは地元でも人気の老舗)。
2日目(首里・北谷エリア)
- 朝:首里城公園(Shurijo Castle Park)を見学(ゆいレール「首里」駅下車、徒歩またはバス)。
- 午後:バスで北谷(ちゃたん)へ移動、アメリカンビレッジ(Mihama American Village)でショッピングと夕景、ブルーシールでアイス。
3日目(選択肢:近場でゆったり or 美ら海へ日帰り)
- A案(近場でゆったり): 那覇で最後の買い物、カフェやお土産屋を回って空港へ。
- B案(少し足を伸ばす): 沖縄美ら海水族館(Churaumi Aquarium)へ高速バスで日帰り(所要2〜3時間/片道)。※移動時間が長いため早出推奨。
🚶♀️ 観光スポット紹介(徒歩・公共交通で行きやすいおすすめスポット)
国際通り(Kokusai-dori) — 那覇のメインストリート
全長約1.6kmの商店街。土産屋・飲食店が連なり、日曜は歩行者天国になる区間もあります。那覇観光の拠点として最適。

第一牧志公設市場(Makishi Public Market) — ローカルが集う市場
1階が鮮魚・青果、2階が食堂。目の前で食材を買って2階で調理してもらえる店もあり、沖縄料理を手軽に味わえます。ゆいレール「牧志」駅から徒歩圏。

首里城公園(Shurijo Castle Park) — 琉球王朝ゆかりの史跡
再整備された広大な公園エリア。見学ルートは屋外中心で、ゆったり散策に良いスポットです(開館状況は公式案内を事前確認)。
▶︎ 首里城公園
アメリカンビレッジ(Mihama American Village) — 北谷の人気エリア
ショッピングモールと観覧車、海を望むデッキが魅力。夜景がきれいでカフェやショップが充実。ブルーシールなど気軽に立ち寄れる店多数。

▶︎ アメリカンビレッジ
沖縄美ら海水族館(Okinawa Churaumi Aquarium)
巨大な水槽でジンベエザメを間近に見られる国内有数の施設。那覇から高速バスで2〜3時間の移動となるため、日帰りは早朝出発が必須です。入館料は公式サイト参照。

▶︎ 美ら海水族館
🍔 飲食店(実名・代表メニュー・おすすめ理由)
- ジャッキーステーキハウス(Jack’s Steak House/那覇) — 名物:ステーキ、タコス。ボリューム満点でローカルにも観光客にも人気。徒歩またはゆいレールでアクセス可。
▶︎ ジャッキーステーキハウス
- 第一牧志公設市場 2F 各食堂 — 名物:海鮮丼、沖縄定食。市場で鮮魚を選び、その場で調理してもらえる楽しさが魅力。
▶︎ 第一牧志公設市場
- BLUE SEAL(アメリカンビレッジ内) — 名物:紅芋や塩ちんすこうアイスなどの沖縄フレーバーが楽しめます。散策の合間の定番スイーツ。営業時間は施設により異なるため要確認。
🚇 交通手段(所要時間の目安)
- ゆいレール(Okinawa Urban Monorail): 那覇空港駅→旭橋・おもろまち等、空港から市内中心部までは約10〜20分。改札間の移動が短く初めてでも利用しやすい路線です。
- 路線バス/高速バス: 那覇バスターミナルから北谷や本部方面(美ら海水族館方面)へ高速バスが出ています。美ら海まではバスで約2〜3時間(便による)。公共交通を使う場合は出発時刻・所要時間に余裕を持って計画を。
- 徒歩移動: 国際通り・牧志周辺、アメリカンビレッジ内は徒歩で充分回れます。荷物は軽めにすると観光が楽です。
⚠️ 注意点(季節・服装・混雑・予約の必要性)
- 季節と服装: 夏は日差しが強く暑いため、帽子・日焼け止めは必須。逆に、冬でも温暖ではありますが海風が冷たく感じる日があるため薄手の羽織りをひとつ用意。
- 混雑: ゴールデンウィークや夏休み、年末年始は主要観光地が混み合います。美ら海や人気レストランは事前予約または早めの到着がおすすめ。美ら海はウェブチケット販売あり。
- バスの本数: 本部(美ら海方面)へのバスは那覇発の本数が限られるため、往復ダイヤを確認して予定を組むことをおすすめします。
▶︎ 沖縄バス株式会社
🟣 まとめ
レンタカーなしでも、ゆいレール+路線バス、徒歩を上手に組み合わせれば沖縄本島の魅力は十分味わえます。那覇を拠点に、食べ歩き・史跡・夕景スポットを無理なく回る二泊三日プランで、初めての沖縄旅を楽しんでください。素敵な旅になりますように!

⚠️ 免責(注意事項)
本記事は観光案内を目的とした一般的なガイドです。運行時刻・営業時間・料金は変更される場合があります。訪問前に各施設・交通機関の公式情報を必ずご確認ください。旅程作成や安全確保についてはご自身の判断で行ってください。
※本記事は2025年10月時点の情報をもとに構成しています。



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